むすんでひらいて

童謡 むすんでひらいて

私の娘の話ですが子どもの頃にピアノを習わせていました。

初めての発表会で弾いたのがこの曲でした。

でもなんか他の子どもさんたちと違っていたので不思議な気持ちでした。

作曲者はルソーとなってました。

こどもの童謡でとても馴染みのある曲だったので日本人がてっきり作曲していると思っていたのでちょっと不思議な気もしました。

ルソーって画家で静止画のようなジャングルのような緑色の絵を描いていた人や啓蒙主義のルソーが浮かびました。

そして当時は意外と外国には多い名前なのかなと思っていました。

ところが、本当に啓蒙哲学者のルソーだったことを後で知りビックリしました。彼はオペラ『村の占い師』や歌曲や声楽曲等を100曲以上も作曲していたのです。

あのルソーの曲だったのかと思うと自分の娘ながらにしてすごい曲を弾いたんだ、なんて後になってとても感動したものです。

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