テンポのいいノリのいい曲です。
1回聞いたら忘れない曲です。
80年代はイギリスロックが主流になっていたように思うのですがなかなかこのアメリカのロックも忘れてはいけない曲でしょう。
今はこんなに歯切れのいい曲ってあまり聞かないような気がします。
同じアルバムの中にセンターフォールドもありますがこれもノリノリの曲です。
このバンドはボーカルのピーターウルフが主要メンバーだったのにこのアルバムを出した後に彼は脱退してしまいました。彼にとっては不本意だったようで結局追い出されたような形になってしまいとても残念でした。
第二のローリングストーンズといわれることもあったバンドでブルースの影響もうけています。
ただ、何度かのメンバーチェンジやグループ名が変わったり、内部では色々ごたごたしていたのかもしれません。
底抜けに明るいアメリカンロックが歌えるのはやっぱりピーターがいるからだと思います。