14番目の月

初期のユーミンの曲です。

初めて友達から渡されたユーミンの曲でした。月と言えば、15夜お月さんのイメージしかこれまではなかったのでとても斬新な曲に思えました。

これまでの既成概念を覆されたような衝撃的な曲でした。

でも確かに聞けば聞くほど14番目の月が一番力強くてパワフルで生き生きとしていると思うようになってくるのです。

感性を揺さぶられただけあってそれからどんどんユーミンの他の曲も聞くようになっていきました。

ユーミンの曲はご自分の人生で起こったことや実際にいた人物や建物がそのまま曲に反映されているのでとても衝撃的です。

誇張されるというよりも等身大で歌っているので実際に当時はビール工場を見に行ったりした人もたくさんいました。

誰でも経験したであろう失恋の曲や友情の曲、恋愛中の曲などたくさんの青春の曲が歌われているのでどの曲を聴いても共感したり切なくなったり、あるいははらだたしくなったりすることもありました。

気が付くと女子だけでなく、、男の子も聴いている子もいたので始めはびっくりしましたがなんかやっぱりいい曲なので男も女も関係なく聞けれる曲なんだと思います。